
中古で日立 (現 HiKoki) の小型集塵機 R30Y2 を入手したものの、電動工具類のオプションの型番がもうごちゃごちゃしててわかり辛い。
後継機の R30Y3 のダストバッグが使えるだろうと思ったら R30Y2 の取り付け部はクリップで止めるのに対して R30Y3 はねじ込み式っぽい。
なのでダストバッグと本体が取り付け出来ない。
ゴム製パイプや塩ビホースなどで代用ができないかコーナン Pro に探索へ。
色々見て回った結果購入したのは 洗濯機パン接続ジョイント AS-200 (50x200) と自己融着テープと DV 継手ソケット DV-DS 40 の 3 つ。
トータルで 3000 円ほど。
DV 継ぎ手ソケットの内部中間部に突起があるので、これを集塵機の取り付け口の凹部にはめ込む。
そのままでは差し込めないので手ノコでせこせこを真っ二つにして取り付ける。
取り付けた後は自己融着テープで止める。 自己融着テープは柔らかいためホースを締め付けた時の隙間を埋める役目も伏せ持ちます。
取り付けた感じはこれ。


これにホースを付けた状態がこれ。

次はダストバッグ側。
本当はダストバッグの内側にホースを入れたかったけど、とりあえずはホースを取り付け口にかぶせるように取り付ける。
ダストバッグ側にも自己融着テープでホース内径に合うようにして巻き付ける。 もちろんこっち側のテープも隙間を埋める役目も持ちます。

実はダストバッグ側はこの写真を撮る前は自己融着テープを使う前で、その時はおが粉が隙間から漏れてました。
テープを巻いた後に数枚やってみたところ漏れは無さそうです。
ダストバッグ側にホースを取り付けたあとはこんな感じ。

全体図。

3x6 合板 2 枚相当の表面をサンダーで処理した後のホース内。

もっと詰まるかと思ったけど、サンダーの細かいおが粉なら全く問題無さそう。
あとは丸ノコでどうなるかってところ。
サンダーへの取り付け
使用してるボッシュのサンダーへの取り付けは異形パイプは買わなかったのでスッカスカのまま取り付け。
集塵機の吸引力のおかげで作業中でもすっぽ抜けることは無かったです。


本当はホースコネクタとかホースアダプタとかで検索して外径/内径に合うものを買った方がいいんですけどね。
ホースは排水関連がおすすめ
洗濯機の排水とか、キッチン下のジョイント用とか、ホース類は水回りが豊富。
内部がフラットなホースとかになると misumi とか monotaro で買うことになるかと思います。
個人的には タイガースポリマー クリスタルホース が気になってる。
monotaro だとサクションホースは個人宅の配送 NG だったりするのが多いけど、この製品はそれが無いので。
F-3 型は帯電防止じゃないけど安い。 軽量とか書いてあるけど、実際どれぐらいの重量かは不明。
今回は純正ホースを購入したけど、後々は透明のホースにしてみたい。 (流れる様子がただ見たいだけ)
