RDX カートリッジを分解してみた
PC/AV/Tech - 2019/10/21 18:26:10
写真は無いです。
RDX カートリッジを分解して中身を取り出す。
中身は TOSHIBA MQ01ABD050 (SATA 6Gbps / 9.5mm) でした。
これを SATA/USB3.0 変換に付けて PC に繋げてディスクマネージャで見ると故障した HDD を繋げたときのような表示に。 もちろん各種操作はエラーになって何もできない。
RDX カートリッジに戻して RDX ドライブで読み込んでみると問題無く使用可能。
今度は RDX カートリッジに元々の HDD の型番に近い TOSHIBA MQ01ABF050 や、そのほか手持ちの HDD を取り付けて RDX ドライブに突っ込んでみる。
RDX ドライブのアクセスランプがオレンジになり、RDX Utility の Status に Error と表示。
ディスクマネージャで確認するとカートリッジすら入ってない扱い。
RDX カートリッジに突っ込んだ HDD を SATA/USB3.0 変換に取り付けて他の PC で確認すると表示がいつもと違う。 (どんなだったのかは失念) いったんオフラインにしてオンラインに戻すと復帰。 読み書きも大丈夫。
RDX ドライブの中身は通常の SATA HDD だが中身の交換はできませんでした。
通常ではアクセスできない領域に固有のデータを書き込んでいるのか、Firmware バージョンや製品名の一部文字列をもって判断しているのかは不明。 そこまで必死に詳細に調べていないので、どんな風に RDX のドライブであるかチェックしてるのかは不明です。
RDX カートリッジを分解してみた
http://0pm.0am.jp/memo3/index.cgi?entry=20191021_182610