日本のドラマの演技がわざとらしいと感じる・海外ドラマが楽しく感じる理由
未分類 - 2019/02/22 11:35:56
ここ 10 年ぐらい海外ドラマを観てるわけですが、たまに日本のドラマを観ると演技が下手くそと感じる。 下手と言うかわざとらしく見える。
わざとらしく感じてる理由としてたどり着いた答えは 「カメラの前だろうがなんだろうが、小屋の舞台で演技してるよね?」 ということ。
どの角度からも距離からも観客に分かりやすい演技をするということは、大げさなわざとらしい演技に加えて説明口調になってしまうのではないかと。 それをテレビドラマに持ってくるから違和感を覚えるのではないか?
業界の慣わしなのか、そうしないと浮いて見えて叩かれるから否が応にもせざるをえないのか、舞台演出が監督してるからそうなってしまうのか、舞台俳優が多数だからそうなってしまうのかは一視聴者にすぎない自分には分からない。
演技が特段上手いわけでも無いのにコメディアンやアイドル (アイドル性があるというタレントも含む) が話題性だけでキャスティングされるのも問題だと思ってる。 これはわざとらしい演技とかではなく純粋に下手。
もちろん俳優だけのドラマ・映画もあるだろうけど、積極的にドラマの情報を仕入れてるわけではなく CM を見て少し気になったとか話題になってるからとかでたまにチャンネル合わせてみるような自分の場合は、大抵は俳優以外が下手な演技してたりする。 下手な声優で作画崩壊したアニメをみるようなもんだ。
海外ドラマが楽しく感じる理由はもっと分かりやすい。
わざわざ駄作を率先して仕入れることもしないでしょう。 それが大部分だと思う。
それに加え、吹替で見てる場合は声優の演技力も加味されるので、自分が持つ俳優のイメージに声が合う合わないは多少あれど、大体は自然と受け入れられる。 有名な俳優は声優もワンセットになってるので 「今回の声優はちょっと」 というのも滅多に無い。
海外ドラマの全てを受け入れてるわけではなくて、歌うシーンを声優に和訳や日本人特有発音で無理やり歌わせるのは勘弁。 「ちゃんと歌うぞ!」 というシーンなら、そこは元の俳優の声または英語の発音がちゃんと出来る声優 (吹替の声に似てるとベスト) が歌って欲しいですよね。
日本のドラマの演技がわざとらしいと感じる・海外ドラマが楽しく感じる理由
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