テスト環境は以下の通り。
項目 | サーバー | クライアント |
CPU | Intel Celeron G1840 | Intel Core i3 4150 |
メモリ | 4GB | 8GB |
OS | Windows10 Pro x64 | Wnidows10 Pro x64 |
NIC | Mellanox ConnectX-2 Single Port | Mellanox ConnectX-3 Dual Port |
レシーバ/ケーブル | 10GBASE-SR 850nm、15M マルチモード 光ケーブル |
備考 | | 各ポートをブリッジ接続させた状態でテスト |
ConnectX-3 がブリッジ接続させたままなのは、そこまで正確を期すテストをやろうと思ってないのと、あくまでも普段使ってる構成から変えないため。 要は 「ベンチマークのための環境は作らないよ」 ってことです。
テストには iperf3 を使用し、コマンドラインは
iperf3 -c xxx.xxx.xxx.xxx -t 15
でテスト。 (-c はサーバーの IP アドレス、-t は計測タイム)
パケットサイズ | 送信 (GB) | 受信 (GB) | 送信帯域 (Gbps) | 受信帯域 (Gbps) |
1514 | 6.45 | 6.45 | 3.69 | 3.69 |
4000 | 6.45 | 6.45 | 3.69 | 3.69 |
4088 | 8.38 | 8.38 | 4.8 | 4.8 |
6056 | 6.45 | 6.45 | 3.69 | 3.69 |
9014 | 8.46 | 8.46 | 4.84 | 4.84 |
パケットサイズ 4088 と 9014 が最速。 ブリッジ接続してない時はパケットサイズ 1514 で 4.8Gbps ほど出ていたため、単純に計算すると 6.2Gbps ぐらいは出てくれるのかな?
いまいち設定がうまく出来ないので
RDMA は無効のまま。