
起動しないと言う Microserver N36L がうちにやってきた。
モニタには繋げてないけど手持ちの ATX 電源繋いで起動。
エラービープが鳴ったりフロントの LED が赤に変わらなかったので、恐らくは電源がお亡くなりになっただけのご様子。
とりあえず電源を引っこ抜いて情報だけ書き留めておく。
hp Microserver 電源
メーカー | DELTA |
モデル | DPS-150TB A |
hp プロダクト No. | 630295-001 |
幅 x 高さ x 奥行 | 40.5mm x 81mm x 149.5mm |
許容範囲内と思われるサイズ (幅 x 高 x 奥) | 41mm x 82mm x 175mm |
出力 |
- +3.3V --- 5A
- +5V --- 10A
- +12V --- 11A
- +5VSB --- 2A
|
コードの長さ ATXコネクタ | 40cm |
コードの長さ ペリフェラル 1 (ODD) | 29cm |
コードの長さ ペリフェラル 2 (HDD swap bay) | 18㎝ + 9cm |

「許容範囲内と思われるサイズ」 と言うのは、電源を納めるスペースにどれぐらいの余裕があって、これぐらいなら恐らくは大丈夫であろう。 というものです。 なので個体差によっては多少のバラツキがあると思うので、絶対的に信頼できる値ではないのでご注意を。
引き算すれば出る値ですが、それぞれ 幅 0.5mm、高さ 1mm、奥行 25.5mm ほどの余裕がうちの個体にはありました。
ただし奥行の 25.5mm の部分は電源のコードの収容場所でもあるので、コードが長すぎる場合は注意を。
ペリフェラルは最低でも HDD の4本文必要ですが、世の中には変換コネクタもあるし、ぶったぎって半田で繋いでしまえば問題無いので、1本しか無いとか言うのは問題外として、SATA ケーブルでもペリフェラルでも合計で2本出てれば良いかと。 4本あれば素敵かも。