
HB-48 がなんか心許無い。 いや、メーカーがこれで良いと判断して出したものなんだから、そんなに悪いものでは無いはず。 でもなんかね。
ネットで探すとフードを長くしたがってる人は居るようで、他のフードの接合部分をちょっと加工してはめ込んでる人。 2つのフードをニコイチして合体させてる人。
ネットで探して HB-48 (70-200 2.8G II VR) と HB-7 (80-200 2.8D) の互換品レンズフードを注文。 2つとも Amazon で 980 円なので、失敗してもまぁ軽傷で済む。
届いたフードの HB-7 を VR II に付けてみると、シビアではあるけどうまくカメラとフードの溝がハマる。 しかしフードが固定されないので、なんらかの弾みで取れそう。
直接付けるのは諦めてニコイチを考える。
時間が遅くなってきたので試行錯誤は翌日にしようと片付けてたら、HB-48 のフードの内側に HB-7 が綺麗に収まった。 純正品同士でこうなるかは分からない。
もう加工とか面倒くさいし、丁度セメダイン見っけたのでがっちゃんこ。

もしあなたがこれをやってみようと考えるも、HB-48 の花形部分が気になるならそこは切り落とすのも手。
D7100 (APS-C) ではケラレが出来ないことを確認。
1つ欠点としては、持ち運ぶときにフードを逆にして収めるけど、それが出来なくなる。
恐らくはだけど、フルサイズ機ではケラレるはず。
2015/08/01 追記
以前に友達の D800 で試写したけどケラれなかった。 撮影後の確認は外でカメラの液晶で確認した程度なので、PC でちゃんと確認したらケラれてる可能性はある。 でもそんなに酷いものではないはず。